同窓会長あいさつ

福井県立高志高等学校同窓会 会長
川口 孝誠
日頃よりみどり葉会の活動に多大なるご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございます。みどり葉会第37代会長として、微力ではありますが同窓会の発展に少しでも貢献できるよう精一杯努めさせていただきます。
本年度のみどり葉会の活動といたしましては、「県外ネットワーク部会」の立ち上げに力を注いで参りたいと考えております。皆さまご承知の通り、みどり葉会「関東支部」が2015年に設立されました。その後、毎年11月に関東みどり葉の集いが東京で開催されており、昨年も50名を超える同窓生の皆さまに交流を深めていただくことができました。
「県外ネットワーク部会」では、関東支部に続く「関西支部」の立ち上げを目指して活動を開始いたしました。まずはネットワークづくりのための集まりを昨年11月に大阪で開催し、当日は大阪在住の37回卒~42回卒の同窓生15名が卒業年次を超えて親交を深めました。現在は世話役を引き受けていただける方々への輪を広げていく段階ですが、2~3年後を目途に関西支部の設立にこぎつけられるように活動を進めてまいります。
地元福井で生活・仕事をしておりますと、みどり葉会の先輩後輩のつながりの素晴らしさを実感いたします。「みどり葉会」というだけで見えない壁が一気に取り除かれ、プライベートや仕事にかかわらず距離感がぐっと縮まるといった経験を何度もして参りました。関西に続いて中京支部の設立を求める声も聞いておりますので、このようなネットワークの広がりにご賛同いただける皆さまのお力添えを是非ともお願いいたします。
昨年6月8日には、令和6年度みどり葉の集い「Rise Again~ともに跳ぼう~」が小林輝之実行委員長のもと、第45回卒業生の皆さんにより盛大に開催されました。懇親会の最後には校歌を全員で合唱し、フェニックスプラザ大ホールがまるでコンサート会場のような熱気に包まれながら幕を閉じました。
そして本年6月14日には、「我あり ~をの子われ 乙女われ~」のテーマでみどり葉の集いが予定されております。谷尾準一実行委員長のもと、第46回卒業生の皆さんにより準備が進められております。昨年に引き続き是非大勢の同窓生の皆様にご参加いただき、世代を超えたみどり葉の集いを楽しんでいただきたいと思います。 最後になりますが、会員皆さまのご健勝とみどり葉会の益々の発展を祈念いたしまして、挨拶とさせていただきます。