同窓会会長挨拶

令和6年6月

福井県立高志高等学校同窓会 会長

川口 孝誠

第37代みどり葉同窓会会長を務めさせていただきます、川口孝誠です。皆様には日頃より同窓会活動に多大なご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございます。一年間ではありますが、精一杯努めてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

令和6年6月8日にフェニックスプラザにてみどり葉の集いが盛大に開催されました。小林実行委員長のもと、45回卒の皆さんが手作りで盛り上げていただいた懇親会では、ステージでの演奏に合わせてみんなが立ち上がって一緒に歌を歌うほど盛り上がり、恒例の校歌斉唱の後は清々しい思いがいたしました。

私自身も48歳の時に、みどり葉の集いの準備から後輩への引継ぎまでの2年間を37回卒の仲間とともに経験しました。それまでは同級生との付き合いはあったものの、先輩や後輩の皆さんとのつながりというものは全くと言っていいほどなく、「みどり葉」という同窓会組織のことも聞いたことがある程度の知識でした。それがみどり葉の集いを通して新たな先輩後輩との出会いがあり、貴重な経験をさせていただいたと思っています。そして今またこうして同窓会の活動を通して、新たな出会いやつながりの機会を与えていただいたことに感謝したいと思います。

さて、本同窓会では夢に向かってチャレンジする在校生の皆さんへの資金支援制度として「わかば応援プロジェクト」と、高志中学生の皆さんと同窓生をつなぐ場として「若葉カタリバ」を昨年スタートさせました。そして今年は同窓会のネットワークをさらに県外に広げ、将来的には関東支部に続く関西支部の立ち上げにつながる第一歩の活動を開始したいと考えております。私とともに執行部の運営に協力いただける副会長の皆さんの力をお借りし、微力ながら同窓会組織のさらなる発展のために尽力してまいりますので、皆様の引き続きのご支援を賜りますようよろしくお願いいたします。

最後になりますが、皆様の益々のご健勝とみどり葉同窓会の益々の発展を祈念いたしまして、私の会長就任のご挨拶とさせていただきます。